社会情報大学院大学 公開セミナー
~家庭におけるメディア・リテラシー教育/知識基盤社会の教育と学習/実務家教員養成/広報研究の実務応用を考える~

情報通信端末やインターネットをめぐる急速なテクノロジーの発展により、人びとのコミュニケーションのありかたやメディア接触のありかたは、大きく変容しました。家族間のコミュニケーションやメディア接触のありかたも同様に、大きく変化しています。

急速にメディア環境が変化するなか、自身の幼少期とは異なるメディア環境におかれる「デジタル・ネイティブ世代」の子どもを育てる親世代は、新しいテクノロジーをキャッチアップしたうえでその有用性とリスクを見分け、「正しい」メディア接触のありかたについての判断を迫られています。

セミナー「家族関係とインターネット~家庭におけるメディア・リテラシー教育は可能か~」では、親子間でのメディア・リテラシー教育の方向性を社会学的な観点から検討することで、現代社会の家庭内コミュニケーションについて考察します。

あわせて、当大学院の「広報・情報研究科」のご紹介や「実務家教員養成課程」のご説明を始め、研究計画書に関する相談会やミニキャンパスツアーなどを実施します。

開催概要

日時:2019年6月23日(日)11:00~18:00(開場10:30)
参加費:無料(事前登録制)
会場:社会情報大学院大学(高田馬場駅徒歩1分)
※お子様連れの方もご参加いただけます

<対象>下記に該当する方、及び目指す方
(1)家庭でのメディア・リテラシー教育に関心のある保護者
(2)メディア・リテラシー教育に関心のある教員・講師
(3)学校法人(大学・専門学校など)・教育関連業務担当者
(4)実務家教員を志望する企業の方
(5)企業の研修担当者・人材育成業従事者
(6)広報・宣伝・企画・マーケティング部門の実務担当者

講師紹介

川山 竜二
(社会情報大学院大学 学監、先端教育研究所 研究所長)
筑波大学大学院人文社会科学研究科にて社会学を専攻。専門学校から予備校まで様々な現場にて教鞭を執る実績をもつ。現在は、「社会動向と知の関係性」から専門職大学、実務家教員養成の制度設計に関する研究と助言も多数おこなっている。
研究分野:社会理論/知識社会学
富井 久義
(事業構想大学院大学 准教授)
筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、茨城大学社会連携センター社会連携コーディネーターを経て、2019年4月より現職。専門はボランティア論・市民社会論・環境社会学
橋本 純次
(社会情報大学院大学 助教)
東北大学 公共政策大学院修了後、英国ロンドン大学ゴールドスミス校への留学を経て、東北大学 大学院情報科学研究科修了。博士(学術)。専門職大学院の出身で、政策実務と学術理論の架橋に関する研究を積極的に遂行している。
専門分野:メディア文化論/公共政策
研究分野:民放地方テレビ局/オーディエンス研究/放送制度

スケジュール

11:00~12:00(60分)
実務家教員養成課程説明会「経験知を人に教える技術」
実務家教員は、実務経験をもとに知見を理論化し一般化した上で適切に教授する大学等で活躍する教員です。実践知と理論との架橋や、実践経験の体系化をリードする、これからの社会に必要な人材です。本説明会では、実務家教員として必要な教育・研究能力を養成する「実務家教員養成課程」の特徴と内容をご紹介します。

13:00~14:30(90分)
セミナー「家族関係とインターネット~家庭におけるメディア・リテラシー教育は可能か~」
子どものメディア・リテラシーをめぐる近年の議論を手がかりに、親子間でのメディア・リテラシー教育の方向性を社会学的な観点から検討することで、現代社会の家庭内コミュニケーションについて考察します。

14:45~15:30(45分)
セミナー「知識基盤社会の教育と学習」
知識・情報・技術が社会のあらゆる場面における活動の基盤となる「知識基盤社会」では、新たな知識を創造・普及・活用できる人材が求められます。次世代社会のリーダーとして、組織や教育現場で優れた戦略を立案・実行する能力を身につけるためにはどうすればよいのでしょうか。また、このような人材を育成するために、どのようなことが必要なのでしょうか。本セミナーでは、知識基盤社会を生き抜くための条件について考えます。

15:45~17:00(75分)
広報・情報研究科説明会「広報研究の広報実務への応用」
社会情報大学院大学 広報・情報研究科には、多様な領域で広報業務に従事する社会人が多く在籍しています。本説明会では、既に社会で活躍する院生のスキルアップに資するため、広報・情報研究科がどのような教育体制を敷いているか、解説します。さらに、「広報を研究する」とはどういうことなのか、また、それがどのような形で実務に役立つのか、本研究科で実際に作成された修士論文をもとに、解説します。

17:00~
個別相談、研究計画書相談、ミニキャンパスツアーなど
説明会以外にも、本学の担当教職員との個別相談や研究計画書作成の相談が可能です。また、当学施設をご覧頂きながら案内するミニキャンパスツアーも実施します。お申し込みの際に、希望する相談内容をお選びください。
※希望時間帯と相談テーマをご指定いただけましたら、後日事務局より確定時間をお知らせいたします