※開催終了しました。

セミナー 説明会 2021.07.18(日)

7月18日(日)オンラインセミナー&説明会
「ナレッジ共有の仕組みづくり 〜暗黙知・実務の経験を継承していくために〜」を開催

 少子高齢社会の進展や団塊の世代の退職時期の到来に伴い、実務において培われた知識や経験を次世代への担い手へとつないでいくことが注目されるようになりました。社会や組織における課題が急速に変化する世の中であるとはいえ、社会や組織の核となる実務経験を効果的に伝達・継承していくことは、社会や組織にとって普遍的な課題でありつづけています。

 暗黙知を言語化する試み、ナレッジ共有のための仕組みづくり、熟練と若手の交流の機会づくり等、目下さまざまな取り組みがなされているところですが、たんに仕組みを導入するだけでは、目的とする知識や経験の継承がうまくいくとはかぎらないというのが実情です。知識や経験を継承するということが実際にどのような営みであるのかを実践に即して考え、それを効果的なものにするためのポイントをとらえることが求められているのです。

 そこで本セミナーでは、講師が携わってきた森林整備活動における作業技術の継承を事例に取り上げて、実務の経験を記述し継承していくにあたって踏まえるべきポイントを考えます。

 具体的には、暗黙知やわざ言語といった概念を手がかりに、作業技術にかんする知識とはどのようなものか、作業技術を継承することにはどのような意味があるのかを検討していきます。

 

 あわせて、社会人として実務のなかで培ってきた知識や経験を効果的な教育プログラムへと転換し、社会に実装していくことを目指す方法を学ぶことのできる専門職大学院である、社会情報大学院大学実務教育研究科での学びの特徴や独自性をご紹介します。

開催概要

  • 日時:2021年7月18日(日)13:00~14:30
  • 費用:無料(事前予約制)
  • 場所:オンライン
  • 対象:教育関係者、事業の承継を考えている方、事業承継を支援する専門家(金融機関、支援機関)、組織のノウハウ・ナレッジを管理する方(人事)など

 

登壇者

富井久義准教授

講師:富井 久義(とみい ひさよし)

実務教育研究科 准教授

  • 2014年4月 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
  • 2018年3月 筑波大学大学院人文社会科学研究科修了 博士(社会学)
  • 2018年4月 茨城大学社会連携センター 社会連携コーディネーター
  • 2019年4月 事業構想大学院大学事業構想研究科 准教授
  • 2020年4月 社会情報大学院大学先端教育研究所 准教授(現在に至る)