主要授業紹介

背景

次世代社会の企業理念・経営哲学

宮崎 純 客員教授(株式会社ローソン 専務執行役員)

広報担当者は、組織・企業の考えや取り組みを社会に発信する経営参謀の役割を担います。「理念」は、社是や行動指針、ミッション、ビジョン、バリューなど多様な形に変化し、組織内部において重要な役割を果たしています。

本授業では、講師が20年間広報に携わった実体験をもとに、様々な組織や企業の実例から、理念の成り立ち・浸透方法・有効性といった事柄を学び、次世代社会における企業理念・経営哲学のあり方と、その適切な発信方法について検討します。

リスク・コミュニケーション特論

白井 邦芳 教授(ゼウス・コンサルティング株式会社 代表取締役)

本授業では、内部統制の欠陥、企業風土化した不祥事、経営陣を巻き込んだ不正行為など、企業広報にとって最も困難な事態におけるリスクコミュニケーションについて、具体的事例を手がかりに、国民・メディア・行政・司法それぞれの視点から検討します。チーム討論を通じて企業再生へのロードマップを明確にし、経営のアドバイザーとしての広報の役割について学びます。

消費者行動論

四元 正弘 教授(四元マーケティングデザイン研究室 代表)

消費者行動研究は「合理的モデルありき」と「現実は非合理的」に大別でき、前者ではAIDMAやAISAS、動機付けプロセスなど様々なモデルが提唱され、また後者では行動経済学的アプローチが注目されています。

本授業では両視点を概観するとともに、実際の消費データに基づいた世代別・性別消費傾向を分析します。